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アジアカップの日本代表戦を見て思った問題点

時事ニュース
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今日決勝戦が行われるカタールアジアカップ

テレビ中継されていたので日本対イラン戦を見ていた方も多く居たんではないでしょうか

下馬評通りなら日本が勝利するであろうといわれていましたが蓋を開けてみると惨敗

選手は史上最高と言われていたのに一体何が起きたのでしょうか

 

問題は相手国との指揮官の差ではないでしょうか

イランは柔軟に日本の弱点を研究し試合中にその点を詰めてきたにもかかわらず

日本は今までの作戦に固執し劣勢のまま交代カードうまく使えませんでした

のちに監督は「後だしじゃんけんをしたくてうまくカードを切れなかった」

というような趣旨の発言をしていました

そして目標だった優勝も出来ず日本に勝ったイランやイラクも決勝に残っていません

にもかかわらず首脳陣は監督を更迭せず続投するようです

このような硬直化した組織を見ると旧日本軍を思い出します

  • 大局的な戦略目標がない
  • 戦力の逐次投入
  • 目標達成できなかった担当指揮官への処罰の甘さ
  • 一度立てた作戦を相手に合わせて臨機応変に変えられない
  • よくわからない精神論

首脳陣は自己利益の最大化を目的としていそうなので優秀なのかもしれません

監督の年俸は2億ぐらいなそうなので政治家のようにのらりくらりしていればいいわけです

この状況を変えるにはサポーター強く改革せよの声を上げるべきですが

「感動をありがとう」で今回も終わるかもしれません

別に日本代表が勝てなくても何か破滅的なことが起こるわけでもないですが

納得できない負け方をし続ける代表を見続けさせられる我々からすればたまったものではない

エンドユーザーのほうを向いて無いものは衰退していくのが常なので

協会含めみんなで同じ目標に向かっていけることを願います

 

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